マレー半島旅行記(第10話)

六日目(12月27日)つづき イポー(その1)ステーションホテル

ホテルの廊下ホテルの鍵 さて、ホテルに着いて値段を聞いてみる。事前の情報では、「普通の部屋120R、デラックス150R」と聞いていたが、当日は割引サービス期間中とのことで 、デラックス88R/一泊。2泊お願いした。

 客はほとんどいないようだ。年末とか関係ないのか?ホテルの感じはすごくよい。部屋もきれい。外からは駅の近くにあるモスクからイスラムのお経が聞こえてきている。

 エレベーターも渋くて、なんとドアは手動だ。ちゃんと階に到着する前にドアを開けようとすると、途中で止まってしまったりもする。

 

屋台 宿も決まり、とにかくメシを食べたい。というよりビールを飲みたい。ホテルに入る前に駅の周りに屋台があるのをチェックしてあった。雨も結構降っていたので、近いここにした。

 席に着いてビールを頼む。

「ないよ」

えー、ビールないのー(悲)

 イスラム教は基本的に酒を飲んではダメなの?なぜかはわからないけど、他の店も置いていないとのこと。どうしても飲みたかったので、メシを食べたあと駅の反対側の屋台にも行ってみたが、やっぱりなかった。

 その屋台はマレー料理を出すとのことだったので、気を取り直して何品か頼んでみる。うーん???。肉が固かったのと、テーブルがなんか臭かったので、残念。おいしくなかった(泣)こういうこともあるよね。

 

 さて、どうしてもビールをあきらめきれない我々は、駅の中のレストランに行ってみた。早速店員に相談。すると2階のバーに行けという。行ってみるが、電気も消えており誰もいない。

 しかし、店員はそこからビールを出してきてくれたのだ。うれしいなぁ。高かったけど(2本で15R)。グラスは霜が着くほど冷えていたし、満足だよ。いや〜今日もいっぱい移動したのでゆっくりしよう。

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