マレー半島旅行記(第20話)

十二日目(1月2日)マラッカ→シンガポール(その1)

  今日は移動なのですが、昨日閉まっていたババニョニャヘリテージを見ないと。マラッカに来たら見ようと思っていた場所の一つでしたから。ババハウスとババニョニャヘリテージは近くてよいですね。チェックアウトは12時だから一度戻ってくるつもりで昼前にぶらぶらと出かける。

のぞき穴建物内部 中の装丁は美しいの一言。とにかく手のかけ方がすごい。机一つとっても細工がすごい豪華。建物の入り口は小さいが奥行きがある。50mぐらいあるんじゃないか?料金は7R/人で日本語のガイドブックを渡される。自分で読めというわけだ。日本人は英語できないからね〜。通常は英語のガイドがついて案内してくれる。

 ガイドブックの中身は英語のガイドをそのまま訳したものなのだろうか。「ここが〜です。」なんて書き方なので、どこを説明しているのかよくわからん。提灯一つにしても結婚式のか葬式のかという感じではあった。

 建物の2階の部屋に、当時家の主人が客人を確認したり、水をかけて追い返したという「のぞき穴」があると書いてあったが、最初はわからなかったし。でもようやく見つけた。

 一応、中は撮影禁止です。かなり厳しいみたい。カメラ断られていた人もいました。

 この辺り一帯の建物の特徴らしいけど、建物の真ん中が吹き抜けになっているというのは不思議な感じでした。天井が吹き抜けで床は防水になっているのだけど、天井がある部屋とのしきりはないわけ。上の右側の写真ね。これは美術品屋かなんかでした。手前の部屋は屋根がある普通の部屋。奥は天井がなくて吹き抜け、で植物とかおいてある。両方の部屋のしきりの壁とかはないんですよね。雨が降ってくるのとかを見たかったな。

 

携帯電話電子レンジ、扇風機、家、クーラー 満足してホテル戻ってチェックアウト。街の中を歩いてバスターミナルへ。

 途中で中国寺院によって初詣をする。正月だからね。みんな線香を額に掲げたりお祈りしていたけど、そんなやり方は知らない。ちょっと拝んできただけ。

 お寺の近くには葬式で遺体と一緒に燃やす(と思う)紙製の日用品を模したものが売ってる。紙のお金とかはあるのは知っていたけど、携帯電話からカメラ、電事レンジにチキンが入ったような電化製品までなんでもある。車もあった。

 信仰として昔から続いているのでしょうけど、単に伝統的な形を踏襲するだけでなく、現在の生活にあわせた形で進化してきているということなのでしょう。おもしろいね。パソコンはあったかな?

 

バスのチケット マラッカ名物(?)スダレ看板の通りを眺めつつ、バスターミナルへ向かう。チケット売場でシンガポール行きはいきなり売り切れの宣告。もう一社は出るの夕方5時とか言うし。奥さんが朝、バスのチケットが売り切れだった夢を見たなんて言っていたが、正夢じゃんか。

 しかし、バス会社がいくつも入り会っているのがいいところ、ちょっと離れた売場のバス会社は、ちょうど1:00発のチケットがあるとのこと。よかった〜。しかし、バスはとてもぼろく、売れ残った理由がわかった。すでに売り切れていたところはVIPシートとか書いてあってバスもきれいだったけど、乗ったのは普通のぼろバスだったもん。まぁ、値段もその分安かったです。で、昼飯どころか朝も食べていないので、(これは起きるのが遅いから自業自得)パンを買う。ジュース、水も買う。

 さて、乗り込んでみるとバスのトイレはまっくら。しかも、水はおいてあるペットボトルから自分で流すやつだった。はぁ、ぼろ。

 高速に乗って走るんだけど、なんでもない道でえらいがたがたする。最初、路面が悪いのかと思っていたら、あれはサスペンションが壊れているとしか思えなかった。のたのた走っていると、追い越し車線のVIPバスにどんどん抜かれる。やっぱだめじゃん。

 

 3:00過ぎ、休憩ということで食堂に停まる。みんな降りて飯を食う。何時まで休みなのかさっぱりわからない。とりあえずトイレ行ったりフラフラする。奥さんはそばを食う。 おれは、あんまんとビールを買ってもらった。本当は、肉まんのつもりだったし、ビールも普通のつもりが、黒ビールだったりしたけどまぁよい。無事食べ終わってバスに乗ると、イミグレの用紙をもらう。前の席のタイ国籍の女の子が自分に紙がまわってこなかったのであせりまくっている。

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